長岡京市議会 2020-03-12 令和 2年予算審査常任委員会第1分科会( 3月12日)
山全体の中で、風倒木といいまして、台風で倒れた木も含めてですけども、相当な被害が出ております。ですから、全体で見た場合ですと、なかなか手つかずのところもございますので、全てをということにはいきませんけれども、そういった中で進めているというような状況でございます。
山全体の中で、風倒木といいまして、台風で倒れた木も含めてですけども、相当な被害が出ております。ですから、全体で見た場合ですと、なかなか手つかずのところもございますので、全てをということにはいきませんけれども、そういった中で進めているというような状況でございます。
平成30年9月の台風21号では,鴨川の上流域に当たる左京区鞍馬学区の鞍馬,貴船,二ノ瀬の各地区において甚大な風倒木被害が発生し,特に貴船地区では料理屋さんと民家が全壊するなど,いまだその傷跡は癒えていません。現在,当該地では風倒木の処理対策については林業者と京都市が連携してきっちりと取り組まれており,引き続いて公道沿いを中心に早急な取組を願います。
その残と9万2,000円とを合わせまして、およそ150本の風倒木を除去する計画をしております。 ○広垣栄治委員 ハイキング道、結構木が倒れて地面めくれあがって細くなってるところがあって、結構危ないなというところがあるんですけど、あの辺はどうしようもない感じなんでしょうか。
備考欄のところの防護柵維持管理事業補助金では、 台風による風倒木で被害を受けた金網防護柵の修繕復旧のため補助金を増額し、追加交付を行ったものでございます。 そのほか、02の西山における森林整備推進事業でも、災害復旧対応に伴い、修繕料や里山林再生事業、危険木伐倒等処理においての事業費が増となったところでございます。 農林水産業費は以上でございます。
まず1点目、昨年の台風21号で被害を受けた本市の防護柵の復旧対応についてでありますが、長岡京市側で約7.6キロメートル、京都市側で約3.6キロメートルに及ぶ双方の防護柵において、風倒木等による防護柵の破損など、至るところで大きな被害を受けたところであります。
環境共生の分野では、台風により大きな被害が発生した西山について、風倒木の伐採や防護柵の復旧など、災害復旧を踏まえた森林整備を行いました。 循環型社会の分野では、廃棄物減量等推進審議会から、ごみ減量を推進するためのごみ袋のあり方についての答申を受け、具体化に向けた検討を行いました。
荒廃した森林の健全化を図るための森林整備の内容は、風倒木の処理、広葉樹の植栽、本数調整のための伐採、渓畔林の整理等でございまして、危険木の除去は渓畔林の整理等に該当するものでございまして、この整備事業での手つかずの場所のカバーは難しいと考えております。この箇所につきましては、京都府にも現地確認をいただきまして、現状安定しているとの見解でございました。
さらに風倒木等が降雨時に土砂とともに流出しまして、暗きょ管の窓口をふさいだり、越流した水が林道、作業道の災害の原因となったり、水害が起こる原因の一つとなっているとも考えられるところでございます。 また、暖冬傾向によりまして、ニホンジカの躯体が増加、春から夏にかけて木々の若芽や下草を食べ尽くすといった食害が拡大しているとも聞いておるところでございます。
この結果を踏まえ、平成17年度の限定で、京都府の補助金制度を活用し、21名の方が景観地等保全管理事業に取り組み、約2,100本の風倒木を伐採、玉切りの処理を行ったところであります。 次に、森林の現状と対策についてであります。
主な事業内容につきましては、異常堆積流木または土砂の除去、風倒木の処理や伐採後への広葉樹の植栽等でございます。採択基準がございまして、実施区域の流域森林面積のおおむね30%以上が保安林であること、全体計画の事業規模が800万円以上であること、かつ年度別の事業費が300万円以上であることなど、比較的大きな被害箇所が対象となっております。
審査の過程では、景観地等保全管理事業で、風倒木の処理については、実態調査をきちっとし、現状を把握した上で、山林所有者の意向も調査しながら継続的に事業を実施していただきたいとの意見もありましたが、委員会としては特に付すべき意見もなく、採決の結果、全員賛成で原案可決と決しました。 以上で報告を終わります。 ○議長(森岡一雄) ただいまの各委員長の報告に対する質疑に入ります。
なお、山林の風倒木被害、林地崩壊について、個人の財産ではあるが、今後の災害復旧や、災害の未然防止に影響を与えるものであり、実態を把握する必要があると思うが、責任を持って調査をする行政機関はどこか、また、被害に対する補助制度はあるのかとの質疑があり、被害状況については京都府が目視で調査をされ、その後森林組合に調査を依頼し、一部については直接所有者にも確認をしたと京都府から聞いている、また、調査の担当機関
国等の災害査定も終了している現状の中で、これらの対応策について市のご支援が必要であると考えますが、先ほど申し上げました比較的規模の大きい林道の決壊や、また緑のダムとして公益的機能も発揮してきた森林においても、風当たりのきつい場所によっては、収穫寸前の大径木が風倒木となり、本当に寂しい状況を見受けるところでありますが、これらの対応につきましても市のご所見をお伺いいたします。
また、風倒木の問題も深刻です。風倒木が山に放置をされ、今後、そのことが引き金になって二次災害、この心配もされます。また、実際に処分された方は、「費用が10万円以上もかかった。何とかならないのか」、このような問い合わせが多くあります。何らかの対策が求められるのではないでしょうか。下見谷に代表されるように、由良川の支流、その支流に流れ込む谷川流域で山崩れ、植林地の崩落が被害をひどくしています。